神戸大学医学部附属病院 総合臨床教育センター神戸大学医学部附属病院総合臨床教育センター

副センター長・専任教員

副センター長
眞庭 謙昌

副センター長の眞庭です。私はH 2 年卒ですからすでに卒後四半世紀になりますが、あれこれしているうちに、あっという間に今に至ったという気持ちです。私もまだまだ学ぶべきことがたくさんですから、医師として成長し続けたいという志を共有して、一緒に仕事をさせていただけたらと思います。
ローテートして来られる研修医の方々にいつも助けていただくことばかりですが、その中でも、複数の施設や診療科で仕事をしているだけあって、我々にとって馴染みの薄いところの情報に助けられることがよくあります。このように幅広いコミュニケーションから医師生活がスタートするみなさんは、いきなり 1 診療科におさまった我々の時代とは違い、多くの医療従事者と協調できる職場環境を形成していくチャンスがあると思います。地域医療連携や産学連携というような広い視野が求められる中で、是非ともみなさんの強みを発揮してほしいと思います。神戸大学ならではのネットワークをフルに活用した当研修プログラムで、みなさんが将来、展開していく連携のための礎を築いてもらいたいです。

 

 

副センター長
伊藤 智雄

神戸大学研修医プログラムは、近年研修環境の整備に力をいれ、充実した研修医室などが整えられています。自由な雰囲気のなか、楽しく、そして、時に厳しく。自らを鍛え、大学病院ならではの豊富な症例をもとに優秀な臨床医を目指しましょう。多数の関係病院、指導医があなたを待っています。自分に合ったプログラムを選び、思う存分研修を進めて下さい。我々はいつも研修医の声に耳を傾けています。多数のセミナーなど学習環境は最高です。神戸は都会ですが、六甲山と瀬戸内海に挟まれ、自然も豊かです。せっかく研修をするなら充実した住環境も重要なポイントです。神戸の地はベストの研修環境を提供します。ぜひ、飛び込んでみて下さい。

 

 

副センター長
坂口 一彦

神戸大学医学部附属病院での初期研修をお考えの皆さんへ。
世の中に数多ある研修病院の中から、どこで研修しようかお悩みのことかと思います。初期研修は生涯医者としてやっていくうえで、きわめて重要な期間です、などと聞くと、なおのこと慎重になりますよね。私自身も、初期研修が医者人生の土台をつくる期間であることは疑う余地なく、そう思います。
しかしながら、良い入れ物(研修病院)に入ったからと言って、自動的に良い医者にしてくれるわけではありません。ましてたった 2 年で医者として完成するわけでもありません。医者をする限り、修錬は生涯続くと言えると思います。
初期研修とは生涯続く修錬の方向を決め、その方法を身に付ける期間だと思います。
あいつも頑張っているから自分も頑張ろうというモチベーションを高めてくれる仲間、ロールモデルとなる先輩、いつかはああなりたいと思う師匠との出会いなど、人とのめぐりあいがその後の人生を変えることがあります。
神戸大学医学部附属病院は研修環境、設備、システムが整っているのみならず、日本・世界をリードする臨床医、研究者、熱い情熱を持った教育者が集まっています。
あなたが飛び込み、そして一員として全力で頑張るに値する病院だと私は確信します。

 

 

専任教員
在間  梓

初期研修の2年間は医師として一番大事な期間です。さて、何を修得すればいいのでしょうか?
まずは社会人としての心得!挨拶、時間厳守、まわりへの敬意です。
次に医師としての土台と枠組み。医師の仕事は生涯にわたって勉強が必要ですが、この時期に固めた土台に一生支えられ、この時期に作った枠組みはその後の医師としての人生の幅と深みに大きく影響します。そのキーワード、私は“ 多様性” だと思っています。知識や技術ももちろん大切ですが、何事にも真摯に丁寧に向き合う姿勢と、自分の中の多様性をしっかりと作っておくことが何より大切です。そうすると患者さんや上司、同僚、後輩、環境…周囲の多様性にも対応できるようになります。これは一生にわたってあなたを助け、また患者さんを助けていきます。
研修病院の特色は様々ですが、神戸大学附属病院での初期研修では臨床現場や研修医セミナーなどを通して『ひとつひとつをじっくり考える』『たくさんの引き出しを作る』『教える立場を学び実践する』場を提供します。その環境は皆さんの10年後、20年後は色彩豊かに大きく変わってくるでしょう。
神戸大学病院ではたくさんの仲間と先輩・後輩、スタッフが皆さんをサポートします。そして、皆さんもみんなをサポートしてください。一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。